iPod・PSP動画メモ
iPodとPSPでH.264を視聴するための動画メモ
おいらはリッピングにDVD Decrypter、エンコにTMPGEnc Xpressを使用
DVD Decのほうは結構古いFreesoftで、TMPEGはWeb販売で\9,800
金払いたくね~ って人は携帯動画変換君や、そのエンジンであるffmpegでがんばって下さい。 変換君デフォでも一応見れる動画は作れますが、画質はパッとしません。 ffmpegを直接たたけばもっといいもの作れるかもしれませんが、そのためにはOPTION引数をかなーり要調整。 ググると参考資料はいっぱい出てきますが、おいらはGiveUPでございます(゚∀゚)
Craving Explorerもニコ動やYouTubeでGETした.FLVファイルをiPod・PSP向けに変換するのに非常に便利ですが、ファイルサイズ、画質に難があります。 画質の割には結構サイズがでかく、どうやらCraving Explorerで簡単にできる動画はH.264ではないようで、サイズ・画質がイマイチのようです。 (変換君はAVC対応してるらしいですが)
Craving Explorerはブラウザタイプのsoftなんで、もっとシンプルなのがいい~って方はArea61ビデオダウンローダーあたりになるでしょうか。 こいつもYouTube・ニコ動からのFLV Download・LOCAL保存が出来て、MP3・MP4変換対応なので便利です。
自分は最初DVD Decrypter、VirtualDubModとかを使ってDVDのファイル化をしてましたが、試用してみたTMPGEnc Xpressがあまりに便利すぎるので、無料ソフトでがんばるのあっさりあきらめました(゚∀゚) ちょっと高いかもしれませんが、DVDやニコ動・YouTubeをiPod・PSP向けに超綺麗に簡単、しかもバッチ処理で寝てる間に変換してくれるのでオススメです。
○DVD → iPod・PSP 向け H.264変換
用意するモノ
・TMPGEnc Xpress ・DVD Decrypter(free soft)
0.TMPGEnc Xpress ・DVD Decrypterのインスコ、設定
TMPGEnc Xpressは適当に、DVD Decrypterはココで手に入ります。 英語ソフトですが日本語化パッチもあるのでココで手に入れましょう。 DVD Decrypterは古いソフトなので後継ともいえるDVDFab Decrypterでもいいかもしれませんが、おいらは使った事ありません(こいつで機能必要十分なので) DVDFab Decrypterはココ、同様に日本語化パッチもココで手に入ります。
インスコしたら初期設定
【ツール】-【各種設定】で必要なトコを設定変更
・一般TAB
マクロビジョンの保護を除去 →チェック有
RCE保護リージョン →2
標準出力先 →カスタム(空きの多いHDDのフォルダに変えておく
・FILEモードTAB
ファイル分割 →None
マルチアングル処理 →チェック無
その下にある7つある項目 →全部チェック有
・IFOモードTAB
起動時とオプション枠内の項目 →全部チェック有
・ISO読み込みTAB
オプション枠内の項目 →全部チェック有
・CSS TAB
CSS検索サイズ →1000くらいに
・IO TAB
バッファのサイズ →256MB(自分のPC搭載MEMORYと相談)
・サウンド
成功時・失敗時のチェック →チェック無(デフォの音量が異様にでかいw)
設定終了したら、【モード】-【FILE】-を選択・チェックを入れて、FILEぶっこぬきモードにしておきます
ちなみに上記設定でDVDのCOPYも可能に
【モード】-【IOS読み込み】でDVDにIOS ImageをHDDに保存
【モード】-【IOS書き込み】で保存したISO ImageからDVD-Rなどへの書き込みが可能
2Layer Mediaも使えるのでだいたいのDVDは焼けます
1.DVD DecrypterでVOBファイルのぶっこぬき
DVDを直接参照すると、*.vobとかいう名前のファイルが見えます。 こいつがDVDに入っている映像と音声の元。 まずはこいつを使える形にしてHDD上に保管しますが、通常はTMPGEnc Xpressから直接VOBファイルの参照が出来ません
なぜならコ○ーガードされてるから
なのでDVD Decrypterを使い、○ピーガードから解放したVOBファイルを吸い上げます
設定は0.で完了済みなので、DVDをドライブに入れ、保管場所を指定したいときはフォルダアイコンをClickして場所の指定。 映画DVDなどだと、6~8Gbyte近くなることもあるので、空きの多いところを選択。 準備できたら左下の大きなDVDボタンをクリックしてリッピング開始。
DVDドライブの性能によりますが、5~10分ほどでできあがり♪
ここで0.の設定をしてないと、DVD本編のファイルが1Gサイズに分割された状態で出力されるので、数が多くてメンドイのでやり直しDEATH。
2.TMPGEnc XpressでのVOB→MP4変換 其の壱
項目1.でVOBファイルを保管したフォルダをチェキすると、拡張子が.VOBとなっている、VOBファイルが何個か出来てるのがわかります。 だいたいはファイルサイズの一番でかいやつがメインの映像本体が含まれているヤツなのでそれを使いますが、特典DVDとかのオマケ映像も他のVOBファイルに入ってますので、欲しいヤツを選んで使いましょう。
TMPGEnc Xpressを起動し、「新規プロジェクトを開始する」を選択
クリップを追加して下さいと書かれたトコにVOBファイルをDrag&Drop、続けて【はい】をClick
VOBファイル中にあるDVD Videoの一覧が表示されるので、目的のVideoを選択
・これはたいがい一番時間が長いのがメイン映像になるのでそれ選んでおけばOK
・DVDのオマケにあたるボーナス映像などは、別の時間が短いのに入っている
・洋画などの場合、ココで音声と字幕が選べるので間違えないように選択すること
・Videoを選択(チェック有)にしたら【次へ】を選択、次画面はそのまま【OK】を選択
3.TMPGEnc XpressでのVOB→MP4変換 其の弐
必要ない部分のカットと、フィルタの設定
・カット編集
アニメなどの場合、オープニング・エンディング等をここで切り捨てることが可能
これらがいらない人はここで編集
・フィルター
作成される動画のサイズ・画面効果などの追加を行う
iPod・PSP向けに作成する場合、映像リサイズは必須
・残りはお好みだが、自分は輪郭強調のみ追加 (この方がシャープな映像になる気がする)
・輪郭強調を有効にする-強さ50-範囲-普通
「映像リサイズ」フィルタでiPod・PSP向けにBestなサイズに変更
これは元のVideoにより数値が変わるので、PLAYボタンを押して元動画のアス比を確認する
・DVDから抜いたVOBで見られるVideoサイズは720x480になっているのが普通
・これが再生アスペクト比、4:3か16:9になっているかで見え方が変わる
・「クリップ情報」を見ると、アスペクト比にNTSC16:9の様に書いてある
・アスペクト比を維持した動画を作成すれば、特に気にする必要はないのだが、
iPodやPSPにはそんな機能はないのでアス比1:1にして、リサイズで調整の必要がある
※正確に言えばありますが、本来のアス比の意味では無いというかなんちゅーか(゚∀゚)
画像配置方法→画面中心に表示(指定したサイズ)
アスペクト比保持→チェックを外す
ピクセルサイズ→下の表を参考
・再生画面もとくに違和感はないゼ?(再生アス比4:3)
出来上がりVideoが4:3になるようにリサイズ
iPod touch:427x320
iPod nano:320x240
PSP:360x270
・再生画面が妙に縦長に表示されるぜ?(再生アス比16:9)
出来上がりVideoが16:9になるようにリサイズ
iPod touch:480:x270
iPod nano:320x180
PSP:480x270
リサイズ手法→Manual見ながらお好みで(普通はTriangleかLanczos-3)
インタレース出力時に~ →チェック有り
カット編集・他フィルタが全部終わったら【OK】で終了
3.TMPGEnc XpressでのVOB→MP4変換 其の参
変換時の細かい設定を決める
【出力設定】を選択し、出力フォーマットを選択する
1回作れば後はユーザフォーマットでさくっと選べるので、最初だけ【MPEG-4 ファイル出力】を選択し、右側ストリーム選択から【MPEG-4 AVC 形式】を選択。 これにしないとH.264にならない
PSPとiPod では使用するプロファイルが異なるのでこっからは別にメモ
・iPodの場合
出力コンテナ →iPodビデオ
映像選択(1)TAB
プロファイル →Baseline
レベル →Level3
サイズ →touch:480x320 nano320x240
アスペクト比率 →1:1
フレームレート →29.97fps
レート調整モード →2パス 可変ビットレート
※2パスは1回目動画解析、2回目エンコードと時間がおおよそ倍になるが、
圧縮率が高くなり綺麗な動画が出来る
時間がない場合は1パス可変で
平均ビットレート →512
最大ビットレート →2048
※ビットレートで完成する動画サイズが決まるので、ここは好みで要調整
平均512・最大2048だと2時間の映画でだいたい600Mbyteほどのサイズに
かつ、出来上がりはとても綺麗な映像が得られる
こっからレートを落としていくと完成するファイルも小さくなるが、映像も乱れてくる
最大ビットレートは平均の4倍ぐらいで、2000ぐらい以下にしておくとよさげ
動き検索範囲 →256
ビットレートバッファ →1149984
ビデオフォーマット →NTSC
シーンチェンジ検出を行う →チェック有り
映像選択(2)TAB
GOP長 →100
参照フレーム数 →2
量子化係数 Iピクチャ →24 Pピクチャ →25
エントロピー符号~ →CAVLC
サブピクセル動き検索 →1/4ピクセル単位
音声設定TAB
エンコーダ →AAC
サンプリング周波数 →48000
チャネルモード →ステレオ
ビットレート →128
※映像ビットレートと同様に好みで調整
映像512・音声128の映像2時間で約600Mbyte
AACならば96に落としてもそれほど破綻はしないと思われる
MPEGバージョン →MPEG-4
オブジェクトタイプ →Low
出力フォーマット →Raw
・PSPの場合(iPodと異なるトコロだけ追記)
出力コンテナ →ポータブルゲーム機
映像選択(1)TAB
プロファイル →Main
レベル →Level3
※ここら辺を修正しないとPSPでは見れないので注意!
サイズ →480x270
映像選択(2)TAB
量子化係数 Bピクチャ →27
その他TAB
タイトル →映像タイトルを適当に入力
サムネイル →先頭フレームでOK
※サムネはJPG画像なので、あとから編集も出来る
4.エンコード開始
名前を入力してエンコボタンを押せばスタート
寝てる間とかに済ませたい場合はバッチエンコツールへ登録
バッチツールに登録すると、エンコプロジェクトがココに保管されるので、元のファイルを移動したりしない限りツールを起動すればいつでもエンコードを開始する事が出来る。 また何個もプロジェクトを保管しておけるので、ツールにエンコしたいビデオを貯めておいて、寝る前にスタートすれば起きたときには出来上がり~♪ってな具合で大変便利でございます。
iPodの場合、iTuneにできあがったファイルをインポートすれば早速使えますが、PSPの場合はメモステに手動で保管してやらないと視聴できません。 しかもめんどくさい事に、できあがったフォーマットによって保管するフォルダやファイル名にややこしいルールがあるので、せっかく出来てもここのいトラップにハマリ「見れねぇYO!」なんてことになりがちです…(おいらがそうですが…)
PSPの場合、メモステをPCでのぞくと、MP_ROOTというフォルダがあり、その中に100MNV01や100ANV01というフォルダがあります。 100ANV01の方がH.264で作った動画を置く場所なのですが、場所以外にファイル名にもルールがあり、MAQ0****.MP4(*部分は数字)という形式にしないと認識しません。 つまり****部分が4桁の数字になるわけですね。 これ間違えただけで見れないので注意!
※08/05/04追記
GOP長を300→100に修正しました。
300でも出来上がりH.264をPC上で再生する分には問題ないのですが、iPodで再生すると特定の位置で画面崩れを起こす可能性が高くなります。 原因はわかりませんが、推察するに、GOP長の最後のフレームとシーンチェンジャによる切り替えが重なった時に起こるようです。 異なる画面が重なったようにして画面が崩れるので、恐らく原因としてはそーかなーと(・ω・`)
GOP長最後のフレーム近辺で、touchの描画計算能力があっぷあっぷしたところに、シーンチェンジャが入り画面が崩れる? そんなトコロでしょうか。 300→100にしてやれば、サイズがほんの少し増える事になりますが、計算能力に余裕は出るので画像崩れが起きる事は少なくなるはずです。 実際、必ず画像が崩れていた場面も、300→100の修正で綺麗に直りました。
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